はじめに
「mt.cfg」の設定について簡単に説明します。
CGIPath, NoHTMLEntities, PublishCharsetについては日本語化手順15., 16., 17., 18. で説明していますが、このページでも再度説明しています。
 
mt.cfgの設定
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1. CGIPath
14行目:CGIPath http://WWW.YOUR-SITE.COM/PATH/TO/MT/
ここには、Movable Typeをアップロードする予定のURLを「http://」から省略せずに記述します。
例:CGIPath http://www.example.com/~user/cgi-bin/mt/

2. StaticWebPath
35行目:# StaticWebPath /path/to/static-files/
Movable Typeをアップロードする予定のディレクトリではHTMLや画像などの静的ファイルが表示できない場合、「images」フォルダはCGIファイルとは別の場所にアップロードする必要があります。
Movable Typeを「/cgi-bin」以下にアップロードする場合、ほとんどのケースで静的ファイルは別の場所にアップロードする必要があるでしょう。
そういった場合は、ここで静的ファイルへのパスを指定します。
指定する場合は行頭の「# 」(シャープとスペース)を取り除きます。
例:StaticWebPath /~user/mt/

3. SendMailPath
52行目:# SendMailPath /usr/sbin/sendmail
あなたのサーバーにおいて、sendmailが「/usr/lib/sendmail」「/usr/sbin/sendmail」「/usr/ucblib/sendmail」以外の場所にある場合はここで指定する必要があります。
指定する場合は行頭の「# 」(シャープとスペース)を取り除きます。
例:SendMailPath /usr/bin/sendmail

4. NoHTMLEntities
198行目:# NoHTMLEntities 1
Movable Typeで日本語を使用する場合、行頭の「# 」(シャープとスペース)を取り除きます。

5. ImageDriver
266行目:# ImageDriver NetPBM
Movable Typeはアップロードされた画像のリサイズに通常ImageMagickを使用します。
しかし、ImageMagickの代わりにNetPBMを使用したい場合、 行頭の「# 」(シャープとスペース)を取り除きます。

6. NetPBMPath
277行目:# NetPBMPath /home/foo/netpbm/bin
あなたのサーバーにおいて、NetPBMPathが「/usr/local/netpbm/bin」「/usr/local/bin」「/usr/bin」以外の場所にある場合はここで指定する必要があります。
指定する場合は行頭の「# 」(シャープとスペース)を取り除きます。
例:NetPBMPath /usr/sbin/netpbm

7. PublishCharset
306行目:# PublishCharset Shift_JIS
Movable Typeで日本語を使用する場合、ここで日本語の漢字コードを指定する必要があります。
EUCの場合は
PublishCharset EUC-JP
UTF-8の場合は
PublishCharset UTF-8
と指定します。
指定する場合は行頭の「# 」(シャープとスペース)を取り除きます。

MySQL、PostgreSQL、SQLiteが使用可能な場合

データベースが使用不可能な場合
もしくは
データベースというものが良くわからない場合

1. ObjectDriver
MySQLを使用する場合は「DBI::mysql」、PostgreSQLを使用する場合は「DBI::pgsql」、SQLiteを使用する場合は「DBI::SQLite」と指定します。

2. Database
Movable Typeで使用するデータベースの名前を指定します。
MySQLとかPostgreSQLとか、データベースの種類の名前ではありません!

3. DBUser
データベースに接続するユーザーのアカウントを指定します。

4. DBSocket
データベースサーバーがMovable Typeを動作させるサーバーと同一のホストでありながらSocketのパスが特殊な場合、ここで指定します。

5. DBHost
データベースサーバーがMovable Typeを動作させるサーバーと同一のホストにない場合は、データベースサーバーのホスト名をここで指定する必要があります。

なお、これらの項目は初期状態の「mt.cfg」には無いので、CGIPathの下あたりにまとめて追加します。
例:
CGIPath http://www.example.com/~user/cgi-bin/mt/
ObjectDriver DBI::mysql
Database hoge
DBUser milano
DBSocket /tmp/mysql.sock
DBHost dbserver.example.com

1. DataSource
22行目:DataSource ./db
Movable Typeのデータを管理するためのディレクトリを指定します。
Movable Typeを「/cgi-bin/mt」にアップロードし、データ用ディレクトリを「/cgi-bin/mt/db」にするつもりなら「./db」のままで構いませんが、このような指定だと外部の人からデータがのぞけてしまう可能性があるので、可能な限り「/cgi-bin」以下には指定しないようにしましょう。
おすすめは、「/cgi-bin」と同じ場所にすることです。
Movable Typeを「/cgi-bin/mt」にアップロードし、データ用ディレクトリを「/cgi-bin」と同じ場所などにする場合は、「../../db」などと指定します。

例: DataSource ../../db

なお、このディレクトリはMTは自動では作ってくれないので、あらかじめ作成しておきましょう。

以上で「mt.cfg」の編集自体は完了ですが、まだやらなければならないことはあります。
1. mt-db-pass.cgi修正
「mt.cfg」にはデータベースの接続に必要なパスワードを記述する場所がありません。
データベースのパスワードはこのファイルに記述してサーバーにアップロードします。
「database_password」という文字は削除してパスワードだけを記述します。
1. データ用ディレクトリ作成
DataSourceで指定したMovable Typeのデータ用ディレクトリを作成してあげます。
通常、 パーミッションは777でよいでしょう。
準備完了!
日本語化手順次のステップに進んでください。